父親の肝臓がんのことで、ペプチドワクチンという免疫療法を受けてみようと、久留米大学と熊本大学にアプローチ。
現在ラジオ波焼灼治療をしていただいてる先生から紹介状等々の書類をいただき、久留米大学には書類を送り、熊本大学には今週末から出向いて外来を受けてくる予定。

父親にはラジオ波焼灼治療に際しても、ひとつ大きな問題がある。
CTで使われる「ヨード造影剤」のアレルギー。

一番最初にラジオ波を受けるときかな?
検査でCTを受けた後に全身が真っ赤になって、別の担当医から、ドクターストップがかかった。

アレルギーと判断されて、それが落ち着くまで1週間くらい入院したままでラジオ波は延期。

今度この「ヨード造影剤」を使用したら、命がないとまで言われた。

なので、MRIで使用されている(?)造影剤を使用して、ラジオ波焼灼やエタノー注入療法などをやってきた。

どんな手段においても「ヨード造影剤」だけは使用してはならない、というお墨付きの条件があるので、当然紹介状などにも記載されている。

先般、久留米大学の方に送った書類で、昨日その結果(回答書)が帰ってきたとのこと。

それによると、やはり重篤なアレルギーということでNG。

父親は、かなりがっかりして、熊本に行くのも意味がない..と言いだしているそう。

ダンナのことを思い出す。

担当医から「ラジオ波焼灼療法」を試してみたら… ということで、東大病院を紹介いただいた。
その頃まだ「ラジオ波焼灼療法」についても知識がなく、3cmという大きさのことや、黄疸のビリルビン値が関係することなど、まったく未調査で診察。

東大の先生からNGを出されたその日以降、ダンナは「もういい」ってあきらめちゃった。

可能性に期待した。
その可能性が断たれたときの気持ちを思うと、つらい。
ダンナのつらさは私以上のものだったよね。

父親も今はつらいだろね。
熊本の結果もなんとなく微妙な感じがする。

ただ、書類選定と面談では、また違うだろうし、口の達者な姉貴も同行してくれる。
姉貴に頑張ってもらおう。

<< lan & mark now 見てる~
lanちゃん爆睡、mark 見てる~~~~~
しかし、ポッコリおなかだね~

spacer

<< lan & mark now zzz…
mark爆睡、lanちゃん 見てる~~~~~
今日はホットマットじゃ暑いかな?