点滴を続けたmark
少し頭が持ち上げられるようになってきた
昨年11月21日に検査した詳細な血液検査
外部検査機関のアイデックスラボラトリーズ(IDEXX)に再度血液を送って検査してみた
前回同様に検査項目はフルクトサミンとT4、それに膵臓の検査「猫膵特異的リパーゼ」という項目を追加して膵炎の状態を調べることに
結果は膵炎を示す数値..
基準が3.6μg/L未満のところmarkは10.9μg/L..
食欲がない、元気消失.. mark糖尿病と一緒に膵炎も患ってた..
これは今後も要観察
脱水状態を見る電解質の検査結果はいずれもLow判定なのでもう少し点滴を続けて、膵炎にどこまで効果があるかわからないけど炎症を治める抗生物質を飲ませてまたもう一度血液検査をすることに
とにかく今は食べさせたいけどやっぱり食べてくれない..
子猫用、高齢者用、カロリー高めのフードを液状にしてシリンジ💉であげてみるけどなかなか飲みにくそう..
とにかく食べてもらわないと..
いまはそれが一番大事
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膵炎の検査「猫膵特異的リパーゼ」
嘔吐、食欲不振、下痢等の症状がみられるなど膵炎を疑うときに検査
・膵炎
中高齢以上のネコちゃんで多い疾患ですが、品種や性別による発生頻度の差はあまり報告がありません。感染症や炎症性腸疾患などによる炎症が膵臓へ波及したり、中毒物質や高脂肪分の食事の摂取の他、胆管の奇形などの素因が関与する可能性がありますが、原因の特定は困難です。
・症状
急性膵炎のような激しい嘔吐や下痢の症状が出ないのが慢性膵炎の特徴です。慢性膵炎では、食欲低下や嘔吐、下痢、元気消失が時々起こることは一般的ですが、はっきりした症状がほとんどない場合もあります。腸炎や胆管炎を併発することもあります。
重度の慢性膵炎の場合、食欲廃絶となり、肝リピドーシス(脂肪肝)を併発していることもあり予後が悪いといわれています。また、糖尿病のネコちゃんで慢性膵炎を併発している場合もあります。
・猫膵特異的リパーゼの基準値
<3.6μg/L (IDEXX基準)
【参考】みんなのどうぶつ病気大百科「猫の膵炎」
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3/4の検査結果
- 検査項目
- 単位
- 基MIN
- 基MAX
- |
- 結果
- 判定
- グルコース
IDEXX SDMA
尿素窒素
クレアチニン
猫膵特異的リパーゼ
フルクトサミン
T4
体重 - mg/dL
μg/dL
mg/dL
mg/dL
μg/L
μmol/L
μg/dL
kg - 74
0
15
0.8
>3.6
191
0.8 - 150
14
33
2.1
–
349
4.7 - |
|
|
|
|
|
|
| - 315
8
29
1.1
10.9
394
1.7
4.6 - High
–
–
–
High
High
–
- Graph
- date
- days
- GLU
- kg
- mem
■2016/07/01-2017/06/30■2017/07/01-2018/06/30■2018/07/01-2019/06/30- 2018/5/2
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2018/12/1
2018/12/14
2018/12/28
2019/1/11
2019/1/25
2019/2/8
2019/2/22
2019/3/1 - 670
679
693
696
701
704
714
728
742
756
761
770
784
798
812
826
831
840
854
868
869
883
896
910
924
938
952
966
973 - 314
283
402
126
62
363
129
311
288
405
447
190
355
163
321
383
78
141
280
467
316
30
240
64
75
236
404
248
153 - 5.8
5.75
5.75
5.75
5.75
5.75
5.75
5.7
5.7
5.7
5.65
5.65
5.6
5.6
5.5
5.5
5.5
5.45
5.6
5.3
5.4
5.4
5.25
5.1
5.2
5.15
4.9
4.8
4.8 - M2
M2
M2
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M4
M4
M4
M4
M4
M4
M3
M3
M3
M3
M3
M3
M3




