検査結果を聞きにmarkと一緒に今回もタクシーで大学病院へ
あのぼこぼこの正体.. ドキドキしながら呼び出しを待つ..
最初の問診は若い研修医の先生
この1週間のmarkの様子とかを聞かれて、少し検査するからとmarkを診察室に連れて行った
しばらくしてmarkだけ戻ってきたけど、どうだったのかな
今回血液検査はしなかったとのこと
そして大森先生から結果を聞く
結論から言うとリンパ腫ではなかった❗
今回の検査は鼻粘膜の組織から「病理組織検査」と「リンパ系腫瘍の遺伝子検査」をしてくれた
そして、この2種類の検査では異なる結果も..
病理組織学的評価というものによると
「リンバ球形質細胞性鼻炎、およびリンパ濾胞過形成」
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検査した鼻粘膜組織では、混合性の炎症細胞浸潤およびリンパ組織の過形成が認められました。明らかな原因所見は得られておらず、非特異的な慢性鼻炎と解釈されるものです。一般的に、細菌やウイルスするなどの感染やアレルギーなどの関与が第一に考えられるものですが、何らかの潜在病変に関連した二次病変であることもあります。
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どうやら鼻炎ではないかとの見解
そしてリンパ腫かどうかを判断する遺伝子検査では
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Ig鎖にバンドが検出されました。TCRγ鎖には検出されませんでした。これらの結果より、Bリンパ球のモノクローナルな増殖と判定され、腫瘍性増殖が疑われます。
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とのこと..
よくわからないけど、白いバンドが見えるとリンパ腫の疑いが出るんだそう..
うっすらとmarkの項目に白いバンドが見えてる💦💦
病理検査と遺伝子検査で異なる結果が出たときは、病理検査の結果の方を優先する..
そう先生がおっしゃってくれたことに救われた
遺伝子検査は「クローナリティ解析」というものなんだそうだけど、これをネットで調べたらこのメーカーのサイトの「よくある質問」の項目に同じことが書かれていた
『クローナリティ解析』
Q 細胞診(病理診断)では反応性過形成と判定されましたが、クローナリティー解析で異常が検出されました。どちらの結果を信頼すれば良いですか?
A 細胞診(病理)を優先すべきとされています。しかし、クローナリティー解析は初期病変など腫瘍化したリンパ球が少ない場合にも異常を検出できる特徴があります。したがって、リンパ系腫瘍を否定せず、注意深く経過を観察する必要があります。
今のところはリンパ腫の心配はないけど、今後これが変化していくかもしれない..でもいまはそれを心配しなくて良い
先生もそのようにおっしゃっていた
ということで、今回は炎症によるものという結果で、その炎症の原因は特定できず、ということ
これで検査は終了
もし再発したらホームドクター(いつもの主治医の先生)の方で効果が見られた抗生物質を出してもらって様子を見る
抗生物質で効果が出ないときはステロイドを検討する..
ステロイドはmarkには投与できない.. 主治医の先生もステロイドはダメだというだろう..
とにかく再発しないでくれることを祈るしかない
腫瘍化せずにあのぼこぼこが消えてくれればいいな
今回思い切って検査をして悪い結果ではなかったことがわかったけど、原因はわからない..
なので再発を防止してあげることはできないけど、少なくともmarkのお鼻の中で何が起こっているのかはわかった
それだけでも検査に踏み切ってよかったと思う
そしてmarkはうんと頑張ってくれた
とにかく再発しませんようにとパパ、zizi、lanちゃんにお願いしよう
みんながmarkを守ってくれた
みんなに感謝✨
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mark闘病記 大学病院で内視鏡検査 麻酔の後遺症? | bossneco Blog
2021年3月6日
1日、病院から戻ってきたmark ….
#mark鼻炎


